【塗装会社向け】Instagram広告で反響を取る「2つの勝ち筋」

【塗装会社向け】Instagram広告で反響を取る「2つの勝ち筋」

住宅塗装会社・リフォーム会社・建設会社の経営者向け

検索前の潜在層を狙い、クリエイティブ×LPで問い合わせにつなげるInstagram実践設計

【本記事で分かること】

  • 塗装会社でもInstagram広告で問い合わせを獲得できる理由
  • Google検索広告とInstagram広告の役割の違い
  • Instagram広告が潜在顧客への集客に向いている理由
  • 反響を左右する「クリエイティブ」と「LP」の設計方法
  • 広告クリエイティブで訴求すべき顧客の悩み
  • Instagram広告のCPA約1万円・約3万円の運用事例
  • 検索広告だけに依存しないWEB集客の考え方

塗装会社でもInstagram広告から問い合わせは獲得できます。ただし、広告を出すだけではなく、「クリエイティブ」と「LP」をセットで設計することが重要です。

「Instagramは運用しているが、問い合わせにはつながっていない」

「外壁塗装のような高額商材とInstagramは相性が悪いのでは?」

「Google広告のCPAが上がり、新しい集客チャネルを探している」

「Meta広告を始めたいが、どんな広告やLPを作ればいいのか分からない」

このような悩みを持つ住宅塗装会社・リフォーム会社の経営者は少なくありません。

Instagramというと、施工事例を投稿したり、社員や職人の日常を発信したりする「SNS運用」を思い浮かべる方も多いでしょう。

しかし、今回解説するのはフォロワーを増やすSNS運用ではありません。

Instagram・Facebook上へ広告を配信し、まだ「外壁塗装」と検索していない潜在顧客へアプローチするWEB広告戦略です。

本記事では、動画の内容をもとに、検索広告との違い、Instagram広告の特徴、問い合わせにつなげるクリエイティブとLP、実際のCPA事例まで具体的に解説します。

▼詳しく解説している動画はこちらから▼

塗装会社がInstagram広告で集客するための結論

Instagram広告で反響を獲得するポイントは、「顧客の悩みを捉えたクリエイティブ」と「潜在顧客を問い合わせまで導くLP」の2つです。

Google検索広告が「すでに外壁塗装を探している顧客」を獲得するのに対し、Instagram広告は「まだ検索していない顧客」に気づきを与える役割があります。検索広告とは異なる顧客層を狙うため、広告とLPの設計も変える必要があります。

1. 塗装会社でもInstagram広告で集客できる

結論から言えば、住宅塗装会社でもInstagram広告から問い合わせを獲得することは可能です。

ただし、前提として理解しておきたいのは、Instagramを見ているユーザーの多くが、その瞬間に外壁塗装会社を探しているわけではないということです。

外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工事は、日用品のように広告を見た瞬間に購入する商品ではありません。

そのため、施工写真と価格を載せて「お問い合わせください」と広告を出すだけでは、十分な反響につながらない可能性があります。

一方で、まだ検索には至っていなくても、

  • 外壁の汚れが気になっている
  • 色あせが目立ってきた
  • ひび割れや傷みが気になっている
  • そろそろ塗装時期なのではないかと感じている

といった悩みを持つ住宅所有者は存在します。

Instagram広告では、こうした「まだ検索はしていないが、外壁塗装に関心を持つ可能性がある層」へ広告を届け、検討を始めるきっかけを作ります。

外壁塗装を検討する顧客の5段階イメージ図

外壁塗装を検討する顧客の5段階イメージ図


2. 検索広告とInstagram広告は「狙う顧客」が違う

2.1. 検索広告は「今すぐ客」を獲得しやすい

GoogleやYahoo!などの検索広告は、すでに特定のキーワードを検索しているユーザーへ広告を表示します。

たとえば、

  • 「外壁塗装 大阪」
  • 「外壁塗装 費用」
  • 「屋根塗装 業者」
  • 「外壁塗装 見積もり」

などと検索しているユーザーは、すでに外壁塗装について情報収集や比較を始めています。

動画内でも、検索広告は問い合わせに近いユーザーへ広告を出す手法として説明されています。

2.2. Instagram広告は「検索前」の潜在層に強い

一方、Instagram広告は、まだ具体的なキーワードを検索していない潜在層へアプローチできることが特徴です。

Instagramのストーリーズやフィード投稿を見ている間に企業広告を表示し、まだ塗装会社を探していないユーザーへ自社や外壁の悩みを認知してもらいます。

検索広告は「すでに探している顧客」を獲得する。
Instagram広告は「まだ探していない顧客」に気づきを与える。

2.3. 検索広告とInstagram広告は使い分ける

広告 主な対象 役割
検索広告 顕在層 すでに外壁塗装を検索・比較している顧客を問い合わせにつなげる
リターゲティング広告 一度WEBサイトを訪れたユーザー 一度接点を持った顧客へ再度広告を表示し、再訪問を促す
Instagram広告 潜在層 まだ検索していない顧客へ悩みや必要性を認知してもらう

検索広告とInstagramの違い

検索広告とInstagramの違い


3. Instagram広告の成果を決める「2つの勝ち筋」

動画内では、Instagram広告の結果を大きく左右するポイントとして、次の2つが挙げられています。

  1. 広告クリエイティブ
  2. 広告から遷移するランディングページ(LP)

Instagram広告では、このどちらか一方だけを改善しても十分ではありません。

3.1. 勝ち筋① クリエイティブで顧客の悩みを捉える

Instagram広告のクリエイティブで重要なのは、自社が伝えたいことから広告を作るのではなく、顧客が感じている悩みから広告を設計することです。

動画内では、外壁塗装に関係する悩みとして、

  • 外壁の汚れ
  • 外壁の傷み
  • 傷や劣化
  • 外壁塗装に関する不安

などを持つ顧客に対して広告を配信する考え方が紹介されています。

たとえば広告の切り口としては、

  • 「この外壁の汚れ、放置して大丈夫?」
  • 「外壁のひび割れは塗り替えのサイン?」
  • 「築10年以上なら一度チェックを」
  • 「その色あせ、塗装時期かもしれません」

といった形が考えられます。

目的はInstagram上でいきなり契約を取ることではありません。

「自分の家にも当てはまるかもしれない」と気づいてもらい、広告をクリックする理由を作ることがクリエイティブの役割です。

3.2. 勝ち筋② LPで潜在顧客を問い合わせまで育てる

クリエイティブと同じか、それ以上に重要なのが、広告をクリックした後の遷移先です。

動画内でも、ただ広告クリエイティブを作って配信するだけでは集客につながらず、遷移先のLPが非常に重要だと説明されています。

Instagramから流入したユーザーは、「外壁塗装 大阪」などと検索したユーザーほど検討度が高くありません。

そのためLPでは、たとえば次のような順序で理解を深めてもらう必要があります。

  1. 悩みを提示する
  2. 問題の原因を説明する
  3. 放置した場合のリスクや必要性を伝える
  4. 自社ならどう解決できるかを提示する
  5. 施工実績・事例・口コミなどで安心感を作る
  6. 相談・診断・見積もりなど次の行動を提示する

広告で提示した悩みとLPの内容がつながっていれば、ユーザーは違和感なく読み進められます。

Instagram広告の勝ち筋は「クリエイティブ × LP」です。
広告で興味を作り、LPで問い合わせまで育てる一連の導線として設計します。

Instagram広告の2つの勝ち筋

Instagram広告の2つの勝ち筋


4. Instagram広告のCPA事例と費用対効果

4.1. CPA約1万円で問い合わせを獲得した事例

「Instagramから問い合わせが取れたとしても、費用対効果が合わないのではないか」と考える経営者も多いでしょう。

動画内では、実際の運用事例として、問い合わせ1件あたり約1万円で獲得している会社が紹介されています。

4.2. 月30万円で約10件・CPA約3万円の事例

さらに、直近の事例として次の数値が紹介されています。

項目 動画内の事例 見るべきポイント
月間広告費 約30万円 Instagram広告へ投下した月間予算
問い合わせ 約10件 Instagram広告経由で獲得した問い合わせ
CPA 約3万円 問い合わせ1件を獲得するためにかかった広告費

4.3. WEB広告全体ではCPAが上昇している

動画内では、外壁塗装のWEB広告について、問い合わせ1件あたりのCPAが7〜8万円程度になり、都市部では10万円程度になるケースもあるという相場感が紹介されています。

その背景として、外壁塗装の需要と広告競争のバランスが変化し、WEB広告の集客コストが上昇していることが挙げられています。

注意: 上記のCPA・広告費・問い合わせ件数は、動画内で紹介されている運用事例および相場感です。商圏、競合状況、季節、広告予算、クリエイティブ、LP、問い合わせ条件などによって成果は変わるため、同じ成果を保証するものではありません。

問い合わせ1件あたりの広告費

問い合わせ1件あたりの広告費


5. Instagram広告を始める前に決めるべき5項目

Instagram広告は、広告管理画面の設定だけで成果が決まる施策ではありません。

広告を始める前に、少なくとも次の5項目を整理しておくことが重要です。

  1. 誰に広告を届けるのか: 築年数、住宅所有者、外壁の状態、商圏など、想定顧客を整理する
  2. どんな悩みを訴求するのか: 汚れ、ひび割れ、色あせ、塗装時期など、顧客が自分事化できるテーマを決める
  3. どのクリエイティブで興味を作るのか: 画像・動画・コピーを顧客の悩みに合わせて制作する
  4. どのLPへ遷移させるのか: 広告内容とLPのメッセージを一致させ、潜在層でも理解できるページを用意する
  5. 何を成果指標にするのか: クリック数だけでなく、問い合わせ、商談、見積もり、受注まで確認する

特に注意したいのが、Google検索広告と同じLPをそのままInstagram広告でも使用することです。

検索広告から来たユーザーとInstagram広告から来たユーザーでは、外壁塗装に対する検討度が異なります。

そのため、広告媒体ではなく「ユーザーの検討段階」に合わせてLPを設計することが重要です。

6. まとめ:Instagram広告は「配信」ではなく「導線設計」で決まる

住宅塗装会社でも、Instagram広告から問い合わせを獲得することは可能です。

ただし、Instagramへ広告を出せば自動的に問い合わせが増えるわけではありません。

  • Instagram広告は、まだ検索していない潜在顧客への接触に向いている
  • 顧客の悩みからクリエイティブを設計する
  • 広告だけでなく、遷移先LPまで一体で考える
  • 広告とLPのメッセージを一致させる
  • クリックではなく問い合わせ・商談・受注まで追う
  • 検索広告とInstagram広告を顧客の検討段階に応じて使い分ける

動画内では、全国の塗装会社で広告運用のPDCAを繰り返しながら、問い合わせにつながりやすいクリエイティブやLPの設計を蓄積していることも紹介されています。

Google広告のCPAが高騰している、検索広告だけでは問い合わせ数を増やしにくい、新しいWEB集客チャネルを作りたいという会社は、Instagram広告も集客戦略の一つとして検討する価値があります。

7. よくある質問

Q. 塗装会社でもInstagram広告から問い合わせを獲得できますか?

A. はい。動画内ではInstagram広告から問い合わせを獲得している塗装会社の事例が紹介されています。ただし、広告配信だけではなく、顧客の悩みに合わせたクリエイティブと、潜在顧客を問い合わせまで導くLPを一体で設計することが重要です。

Q. Google検索広告とInstagram広告は何が違いますか?

A. 検索広告は、すでに「外壁塗装」などと検索している顕在層への集客に向いています。一方、Instagram広告はまだ具体的に検索していない潜在層へ広告を届け、外壁の悩みや塗装の必要性に気づいてもらう役割があります。

Q. Instagram広告で最も重要なポイントは何ですか?

A. 動画では「広告クリエイティブ」と「ランディングページ(LP)」の2点が重要だと解説されています。広告で顧客の悩みに気づかせ、LPで悩み・解決策・実績などを伝えて問い合わせにつなげます。

Q. Instagram広告のCPAはいくらくらいですか?

A. 動画内では、問い合わせ1件あたり約1万円で獲得している会社や、月30万円程度の広告費で約10件、CPA約3万円で獲得した事例が紹介されています。ただし、商圏、競合、広告内容、LP、季節などによって成果は変わります。

Q. Instagramの投稿運用とInstagram広告は同じですか?

A. 同じではありません。この記事で扱っているのは、通常投稿でフォロワーを増やすSNS運用ではなく、Instagram・Facebook上へ広告費を使って広告を配信し、潜在顧客から問い合わせを獲得する広告施策です。

Q. Instagram広告では検索広告と同じLPを使ってもいいですか?

A. 必ずしも同じLPが最適とは限りません。検索広告から来るユーザーとInstagram広告から来るユーザーでは検討度が異なるため、Instagram広告では悩みの認識から解決策、実績、相談まで丁寧に説明するLPが重要です。

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